どうも!撮影班です!
今日は、昨日に引き続き、ライトの位置を決めていく作業をしました。
ですが進行状況は悪いです!
まいったね!
というのも、
・セットの出来上がり(色合い)
・出演者の服装
によって“ライトからの光の反射”が変わってきて、
画面の見え方も変わっていくからです。
上記の2つが現場にそろわなければ、確実に「ここだ!!」という
ライトの位置は決められません。(それに今日気付きました^^)
上記2つはセット班とディレクターが真剣に試行錯誤をして考えてくれているところなのです。
全体を見て確認していきたい撮影班的には
「はやく現場に用意してくれ~」と、言いたいところですが、急かして焦らせてもいいものはできません。
それぞれの納得のいくものを待ちます!^^
ということで今日は、
・まぶしすぎる!(目が痛い)
という昨日発見した問題を解決するために
ライトの実験をしていきました。
やっぱりまぶしい!
ひとりにつき天井のライト4つ、と決めても
やっぱり強い光はまぶしい!あつい…!
そしてここで新しい問題点が!
・出演者全員に同じくらいの光をあてるには?
真ん中のひとりだけ白すぎたり、
真ん中のセットだけ明るくなる、という問題が出ました。
左右のライトがクロスして、中央の部分が より明るくなってしまうということです。
ほんとうに うまくいかないので焦ってきました
天井のスポットライトを遠くから(出演者に)当てて、まぶしさが半減できるかを試したり、
レフ板を使って反射した光をつかってみたり、
メイクもしなきゃな~!と確認したり。
いろいろためしてみましたが…
これ!といった改善方法はまだ見えてきません。
光ってむずかしい…
いまいちどう扱えばいいのか、わかったような、わからないような…
つかみどころのないものです…。
あたふたする現場
撮影班だけでは判断しにくい状況になってきました。
そもそも私たちは番組の現場がどういうものかをしらずに、それに近い現場を作ろうとしていました。
しらないものに近ずこうとしても、しらないんだから 混乱します。
とても効率が悪い!
それにようやく気が付きました。
そこで来週の月曜に、メディアセンター(※精華大学で撮影などの仕事をしているところ。)のひとにアドバイスをもらおうと思います。
模索は十分したので、
次は本場の声を聞いて勉強をしよう!ということです^^
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撮影班は、フライヤー班やセット班のように、ものをつくっていくわけではありません。
本番の撮影と、本番に向けた準備をしていくのがおおまかな仕事です。
本番の成功のために できる努力をしていきます!
以上!撮影班でした!
(撮影班、佐藤)
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