今日はタナカカツキさんとスタッフ全員で、スカイプで話し合いをする予定だったのですが
カツキさんの方の都合が合わなくなったので中止になってしまいました。
かわりにカツキさんからメールが届いたので、
その大まかな内容を載せておきます。
***
「今までの方向とはいかにもクイズ番組(深夜であろうがゴールデン であろうが)
デザイン出発点として「枠、四角、のデザイン」で行きましょうと
いうことでしたよね。
この方向を探ってくださいということでしたそれで、
なぜだかマンガというイメージがでてきました。
(↑※このことについては、のちにディレクターに補足の記事を書いてもらいます)
ここは間違いです。
この間違いは「枠、四角、のデザイン」だけでは発想ができず、
挙げ句(マンガのコマ割だというこじつけで)外部から新たに一見楽しげなイメージをもってきたにすぎません。
これはテーマのボイコットです。
「枠、四角、のデザイン」でも賑やかな、楽しい、アイデアは出せます。
で、もっと、「枠、四角、のデザイン」をベースに枠、四角をみつめてそこからイメージしてデザインしてくださいということでした。
で、でてきたのが、枠と四角が持ってるフォルムのリズムにポイン トを置いたデザインです。
このリズムに気づいたんですね、
さらに、必要でない部分はシェイプアップして(ここでは、みせかけだけの色彩ということですね)
より、洗練させたのが(デザインされたのが)今回の結果なのでしょう。(ひとまずは)
何も変更はしていません。真逆でもないです。
うわべの「見た目」でコンセプトが変更された~なんて思っちゃだめです
まどわされてはいけません
「枠、四角」の本来持っていたイメージを濃厚に抽出した豊かなデザインがでてきたということです(マンガ なんかよりはね)
まあ、ここもあくまで机上の出発点なので、
実際の現場ではどうな るかまだわかりません
物理的な条件の元、変更したほうがいい部分は思いきってやりましょう!
創作はたくさんの無駄の土台に起ち上がってくるものですしね。
明日は外出予定がありますので、ここで長文失礼しました。
ご理解いただけるように、こちらも全力全開で挑みます、
よろしく お願いいたしまーーす にゅーン!」
***
(にゅーンて!)←全員からのツッコミ
新しく決まったセットラフは、
以前のカラフルでゴールデンに放送されていそうな「らしさ」が意識されたものと違って
無機質で色数も少なく、クールなイメージに仕上がっていました。
まだ色のイメージがちゃんと決まっていないのですが
セット班がセットを作っていく上で決まるようです。
ディレクターも、紙芝居という斬新な表現方法(笑)で
私たちに、コンセプト変更の流れを伝えてくれました。
私たちデジクリが日頃先生から言われていることは
「相手が必ず自分の考えをわかってくれているだろう」という憶測は間違いである、
ということです。
伝えたと思っていても相手が正確に理解してくれるとは限りません。
情報の伝達は、必ず集まるたび、話すたびに情報を伝えあって
お互いの情報を共有しなくてはいけません。
情報の食い違いがあっては、進むものも進みません。
そういった食い違いがないように、私たちはほぼ毎回
全員にレジュメを配るんですよね~。
(↑セット班が作ったレジュメ)
今回の記事はちょっと長めになってしまいましたが
状況を知ってほしかったので、書きました。
web班の今川でしたー☆
カツキさんの方の都合が合わなくなったので中止になってしまいました。
かわりにカツキさんからメールが届いたので、
その大まかな内容を載せておきます。
***
「今までの方向とはいかにもクイズ番組(深夜であろうがゴールデン であろうが)
デザイン出発点として「枠、四角、のデザイン」で行きましょうと
いうことでしたよね。
この方向を探ってくださいということでしたそれで、
なぜだかマンガというイメージがでてきました。
(↑※このことについては、のちにディレクターに補足の記事を書いてもらいます)
ここは間違いです。
この間違いは「枠、四角、のデザイン」だけでは発想ができず、
挙げ句(マンガのコマ割だというこじつけで)外部から新たに一見楽しげなイメージをもってきたにすぎません。
これはテーマのボイコットです。
「枠、四角、のデザイン」でも賑やかな、楽しい、アイデアは出せます。
で、もっと、「枠、四角、のデザイン」をベースに枠、四角をみつめてそこからイメージしてデザインしてくださいということでした。
で、でてきたのが、枠と四角が持ってるフォルムのリズムにポイン トを置いたデザインです。
このリズムに気づいたんですね、
さらに、必要でない部分はシェイプアップして(ここでは、みせかけだけの色彩ということですね)
より、洗練させたのが(デザインされたのが)今回の結果なのでしょう。(ひとまずは)
何も変更はしていません。真逆でもないです。
うわべの「見た目」でコンセプトが変更された~なんて思っちゃだめです
まどわされてはいけません
「枠、四角」の本来持っていたイメージを濃厚に抽出した豊かなデザインがでてきたということです(マンガ なんかよりはね)
まあ、ここもあくまで机上の出発点なので、
実際の現場ではどうな るかまだわかりません
物理的な条件の元、変更したほうがいい部分は思いきってやりましょう!
創作はたくさんの無駄の土台に起ち上がってくるものですしね。
明日は外出予定がありますので、ここで長文失礼しました。
ご理解いただけるように、こちらも全力全開で挑みます、
よろしく お願いいたしまーーす にゅーン!」
***
(にゅーンて!)←全員からのツッコミ
新しく決まったセットラフは、
以前のカラフルでゴールデンに放送されていそうな「らしさ」が意識されたものと違って
無機質で色数も少なく、クールなイメージに仕上がっていました。
まだ色のイメージがちゃんと決まっていないのですが
セット班がセットを作っていく上で決まるようです。
ディレクターも、紙芝居という斬新な表現方法(笑)で
私たちに、コンセプト変更の流れを伝えてくれました。
私たちデジクリが日頃先生から言われていることは
「相手が必ず自分の考えをわかってくれているだろう」という憶測は間違いである、
ということです。
伝えたと思っていても相手が正確に理解してくれるとは限りません。
情報の伝達は、必ず集まるたび、話すたびに情報を伝えあって
お互いの情報を共有しなくてはいけません。
情報の食い違いがあっては、進むものも進みません。
そういった食い違いがないように、私たちはほぼ毎回
全員にレジュメを配るんですよね~。
(↑セット班が作ったレジュメ)
今回の記事はちょっと長めになってしまいましたが
状況を知ってほしかったので、書きました。
web班の今川でしたー☆
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